哲学者見習いの雑記

思いついたこと纏めてるだけでござる

なろう系が何故流行っているのかー小説家志望の勘違い

初っ端これを書くのもどうかと思うが自分はなろう系の文章がそもそも嫌いです

所感としてはストーリーが薄く、メッセージ性に欠け、日本語が怪しいところが多いのも一因だし

僕みたいな変に小難しいことしか考えないような人間にとっては哲学書読んでる方が気が楽なんですよね

 

じゃあ何故こんな記事を書くのかと言うと、気が乗ったからっていう理由です

ライブ後の熱冷ましと同時に、ちょこっと思いついたことメモしておけば便利かなと

その思いついた内容が、自分の勘違いについてですね

 

まず前提に、なろう系小説は現に売れている、っぽいんですよ

自分のような物書きになりたい人間にとっては市場研究もしなければならないため動向程度は伺っているが、読むのが苦痛だと思っています

僕はそういう面白くないのを漁る人間なんですけど

とは言っても僕らの世代にはやったのはライトノベルで、良く良く考えればあまり人のことは言えないなと

じゃあ何故僕から見ると薄っぺらくストーリー性に欠け、深める内容がない小説がウケているのか

 

最初自分は今の子供の読む能力が下がっているからだと割と雑に考えていた節があります

が、しかし、僕らの世代から子供のレベルというのはあまり変わっていない

高くなったとは言えないが、でも別になにか特別低くなったとも言えないだろうと思うんですよ

塾講師をしながら生徒を見ていても僕らの世代のような頭の悪さが悪い意味でそのまま残ってる、というか子供ってこんなにアホだったのかと思わされますね

 

じゃあ流行った理由は何か

ここで安直にライトノベルに繋げてもいいんですけども、2つに大きくとは言わないもののそれなりの差があるという気はするので

比較した上で同じ点と違う点をさらってみようと思ってます

 

ここで僕らの世代でライトノベルがなぜ流行ったのか考えてみようと思います

僕はアニメから入った人間なんですけど、アニメと絡めながら展開して行ったライトノベルははいるのが容易であり、挿絵が多く読みやすく、尚且つそれまでに多くはなかった非日常が描かれていた

没入感を出し、読者を主人公にあてさせながら、ある程度の苦境と達成感を1本の小説の中に落とし込む作業が必要になると思っています

わかりやすく言えば他人の成功経験を小説を介して味合わせるのだ

ものによっては失敗体験もあり(とらドラとか、苦手だったなあれ)いろんな他者の人生を歩めるという小説の強みを存分に活かして書いたものだと言えますね、小説の醍醐味です

代わりに人生の追体験というテーマをこなさなければならないために小難しい問題を考えさせることができなくなったとも言えます

これが多分小説とライトノベルの大きな差なのかなと思ってます

これは構造上ある程度仕方が無いと考えています

例えばお兄様みたいに読者が分からない、または実感を伴って理解できない用語をバンバン出す分には問題になりません

文字を追えばその世界に入った気になれるからですね

しかし、現実に近い問題だと違う

例えば中学校でのいじめの話になれば、実感が伴いやすく、逆に没入感が薄れる

現実に引き戻されると言ってもいいですね

没入感が薄れるとそれだけで追体験といった印象が薄れてしまうんですよね

これらを介して僕らは成功体験という稀有なものを受け取っていたんじゃないかと類推することが出来ると思います

 

じゃあなろうはどうか

ぶっちゃけ僕らの世代からすると面白くないという意見が多いと思います、自分の周りだけかもしれませんが

実際周囲の人間や、アニメを多く見てる同世代の人間達は見ては「クソアニメだ…」と死んでますね、自分もそうですけど

がしかし、これは現に売れている、アニメ化はまぁゴリ押しかもしれませんが

まぁでもつまり需要があるという事になるんですよ

 

ならなろう小説から今の子供たちは何を受け取っているのか

僕らの世代と同じ観点で語るのもある程度どうかとは思うけれど、子供が欲しているものは大きくは一緒だろうと考えると、

成功体験を欲していると考えられる

がしかし、なろうは成功はしていない

どういうことかと言うと、過程がないと成功とは言えないんですよ

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こういう理由なんですけど

苦悩も挫折もあまりなく、周りに人がよってくる(今流行りの復讐物もまた別枠で語るべきかな?)

では成功ではなく、もうちょっと成功体験の根本、承認欲求を満たしていると考えます

マズローで有名ですね

結論としては割と単純だが、仮説のスタートとしては申し分ないと思います

 

この場合、話が薄い、ストーリー性に欠けるという欠点が長所になる可能性がある

学校でよく言われなかっただろうか、行間を読めと

この仮説に至ったのはこの聞きあきた言葉である

正直に僕の立場を言うなら行間などない、と言い切りたいところだがここでは違う

行間が増えることによって、読者が介入できる余地が増えているのである

まぁ、白紙が増えているだけと言われれば元も子もないんですけど…

 

自己を主人公として投影した時に、通常の小説であれば描写が細かく、想像の割り込む余地がない、又はあまりない

基本的には書いてある描写からどんな情景か思い浮かべ、書き手が何を示したいのか、メッセージ性を拾いに行こうとする

これが従来の小説の形です

この場合、書いてある文章の解読が読者の主な任務になりまさ

何度も言うが読者の想像の余地はかなり少ないと思います

ある程度想像に任せる部分もあるが、必要最低限の情報は提示する、これが基本です

そうじゃないと伏線にならないんです物

 

では地の文や情景描写、はたまた主人公の過去すら薄い小説はどうだろうか

これらは想像の余地が広い、極大だ

真っ白とも言えますが

どんな場合にも好きなように想像の余地があるということですね

つまり

メアリースーでも二次創作でもなんでも出来るという訳だ

いつだってオリキャラを出せるしそれに対する齟齬が起きにくい

多分SAO読んでる層とかしたんじゃないかな、自分があの世界に囚われたらどうしてたかとか

多分あれである

あれをどの場面にでも差し込めるのだ

 

昨今の子供はコミュニティー性に欠け、自己の承認欲求を満たせていないみたいな話は多分探せばいくらでも落ちてるわけで

多分なろう小説というのは今まで発信する側が提示してきた成功体験を、読者側で作らせるようなシステムになってるんじゃないだろうか

 

こうしてみると少しずつ仮説が正しそうに思えてくる

もちろん思弁的で僕の考えを脱しない程度の考えではあるが、僕自身の「読者の質が落ちた」という考えを改めるには十分だと思う

僕らの世代、もしかするともっと前から連綿と受け継がれてきたコミュニティー感の無くなりと承認欲求のなくなりを満たすための道具としてある程度の需要を持ってきた小説が

承認欲求を満たすという方面に特化されてきたのがなろうだと考えることにあまり無理は生じなさそうだ

つまり、今のなろう小説は承認欲求を満たすための道具であり、

僕らの世代のライトノベルと似た性質を有し、しかしその方向を特化させる事で大きく差別化された作品と言える

こう考えるとライトノベルの定向進化系に見えるのでなろうの方が売れそうに見える

 

ということは、今の小説家志望は、つまり僕みたいなのは

二次創作や妄想の入る余地の大きい、舞台設定が無限に広いがコミュニティーの範囲が狭めな、地の文の少ない文章を書くべきだと考えられます

 

無理だぁ…

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出来ることなら明治時代くらいに生まれたかった…

周りからもお前生まれる時代間違えてね?とよく言われますね

 

ちょっとだけ最近の復讐系なろうについて復習してみようかな(激寒ギャグ)

 

いわゆる復讐系というのはパーティーやらなんやらの小コミュニティーから排除された主人公がそれらのコミュニティーを見返すために自分のもてる能力を使うという話です

みみっちいなぁ(個人の感想です)

大体なんか使い方によっては、というか拡大解釈をすると強い能力を持ってて(回復術師とかそうかな?)

周りにチヤホヤされながら承認欲求を満たしていき、自己の存在を否定する存在を駆逐するという構成になっています

これまでのなろうと違うのは自己の存在を否定する存在が出てくることですね

現実でも存在するような自分の対極にいる人間を悪者としてあてがい、いじめがえす事によって爽快感を演出するものです

まぁ人によっては不快感も募る訳だが…

実際に一定の層に需要があるのを見ると、自身を社会的弱者だと自覚がありながらも強者だと思い込みたい人間が読んでいそうですね、偏見ですが(耳に痛い話だ) 

まぁそういった偏見は置いておいて、この場合に大事なのはなろう系列の中でも昨今日の目を浴びているジャンルだということです

自分のことを否定する人間は要らない、という構成になっているのが面白い点ですね

こういった側面も考える娯楽から妄想の道具という小説からライトノベル、そしてなろうという変遷を見てくれば出てきそうな話ですね

ちょっと過激派臭いけども

小話としてだが復讐系のなろうみたいな話が定年後の人達から新人賞に送られてくるそうな

何だこの国は

 

ともかく、これから売れる小説を書くなら、小コミュニティーの中でチヤホヤされつつ、他コミュニティーを破壊していくような話とか良さげだよね

デュラララのキャラを1人だけ過激に強くしてバランスを崩壊させる感じかな?

こっちならまだ書けそうな気が…しないなぁ…面白くもなさそうだし

そもそもコミュニティーの頂点の人間の話があまりちゃんと書けなさそうだ

 

というわけでざぁっと平成最後に思いついたことを書いてきてみた

多分平成にわたって自分が売れる小説や、今の読者層について間違えて考察していた部分を直すような形になっている気がする

自分と同じように小説家を目指している人の参考になればいいと思う

 

実際に話し合われて議論

ライトノベルとなろうの違いはストーリー性ではなく持続可能性ではないかという話

ライトノベルは拾えそうな伏線ばらまくだけばらまいてあとから回収するか決めるから先にまいておけば後から幾らでも引き延ばせるけど
なろうはその場その場での出来事を書いてるから伏線がなく場面の切り替わりが激しい
その面で前の章との繋がりがないって意味で持続性がない

かわりにライトノベルはページ数を大きく意識しないといけない反面なろうはページ数の縛り無く同じ章の話を延々とできる

巻数としての持続可能性が違いますね

その場の話を引き伸ばす形での持続可能性か

という違いがあるんじゃないかなぁ

 

 

もちろん反論もあると思う、思いついたら是非アカウントに凸して欲しいと思います

但し感情論は受け付ません、言われても言うことないしなぁ

 

本格スマホカードバトルでありe-sportsであるシャドウバースの最強デッキ大会レガシー杯について

というわけで始まりましたね歴代最強のデッキを決めるRAGE優勝デッキだけを集めたレガシーカップ

マジで環境を騒がした糞デッキばかりであり、ナーフ前の能力になっているためにどのデッキも必要以上に強いですね。頭シャドウバースが詰まってる。

しかし初心者、中級者、上級者関係なく多分意外と勝てなくて困っているでしょう。それもそのはず、実際にこれらのデッキを動かしたことのある人間が少ないからですね。

意外と当時を経験したことがあるかどうかでかなりプレイングが変わります。

デッキが固定である以上、引きとプレイングの兼ね合いで試合が決まりますね。

ぶっちゃけ半分くらいは運ゲーなのですが、今回は勝ちやすいデッキ3つととデッキを握ったことが無い人向けに大雑把なプレイングを紹介していきます。

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勝ちやすい順に3つ挙げていきます。

一位 アグロロイヤル

間違いなく一番使いやすく、先攻でも後攻でも一定以上のパワーを発揮できるデッキになります。

遅いデッキにめっぽう強く、速いデッキとも一定以上やれるところとトップ解決能力が魅力。

ただし、昨今ではこういった形のアグロロイヤルがローテーションには存在せず、知らない人はプレイングを全く知らないところが問題点。

このデッキ、只顔を殴ればいいだけ、と思ってる人が意外と多いのですが、実際は間違い。

例えば、自分の場にはペルセウス、相手の場にもペルセウス(相手はロイヤル)、先攻2ターン目でプリンセスヴァンガードでバフをかけたとする。

この場合の正解は顔を殴ることではなく、相手のペルセウスを取るのが正解になります。

基本的には自分の盤面を損なわない程度に相手の盤面を取り、進化権で盤面をまくられないようにします。

では顔は何処で詰めるのか。盤面がとりきれている範囲で殴るのは当然として、基本的に顔をきちんと詰めるのは5ターン目以降となります。

顔を詰めるか盤面を取るかの判断は多くの場合相手が次にとれる行動のうち最も盤面処理ができる行動と、自分のハンドから進化権込みで何点出るか、を基準に考えてあげると良いでしょう。

 

2位 ミッドレンジネクロ

このデッキ、ミッドと言いながらやることは余りロイヤルと変わりません。

盤面を取りながら顔を詰め、骨の貴公子などで無理やり骨を残してヘクターでリーサルを取ります。

ヘクター、やばいカードですね、考えたやつは首にしましょう。

ちょっと長引いてもヘクターや死の祝福で盤面を広げられ、ミミココハウルの11点フィニッシュがあるのも魅力。

盤面処理もフィニッシュ力もあるこのデッキはまさに最強です。

ボーンキマイラとシャドウリーパーが最も使いどころに悩むカードでしょう。

リーパーは先盤面を広げたり、貴公子でふたをした後に使うと自殺回数が肥やせて効果的、祝福の守護の裏に置くのもいいですね。

ボーンキマイラは事実上リーパーのスタッツを上げるためのカードであり、リーパーの隣に守護を広げることを心がけましょう。

 

3位Nヴァンプ

最強デッキとしてもっとも名高いこのデッキですが、実は安定して勝つのが結構難しいデッキだったりします。

全試合ゴブリントーブゴブリーアリスができれば問題ありませんが、大体はそうはいきません。

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フィニッシャーは実は倉木単品であり、疾走もコストが高めで案外フィニッシュ力に欠けます。

このデッキの肝はNカードのパワーで盤面を取ることで遊べるターンを2ターンほど作り、5コス使ってバフォメットという弱いカードを置く余裕を作るというのが肝になります。

この環境下で盤面に余裕もないのに考えなしにバフォメットや倉木を置くと間違いなく負けます。

ですので、余裕が無い時には盤面の取り合いをし(最悪バフォメットは置かなくていい)盤面に余裕を持たせてから倉木を投げましょう。

実際大抵の場合8ターン目に投げるんでも問題ありません。

その判断が難しいよという方はもしかするとN獅子ビショップの方が強いかもしれません。あれは単純明快に横に広げるだけですから。

 

大体こんな感じになります。

カードゲームですのでセンスはぶっちゃけあまり必要ありません。必要なのはそこそこのプレイングと運です。

なんかいける気がしてきませんか?

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というわけでこのトップクラスに意味の分からないグランプリを勝ち抜いてみてください。

まぁ、ホントに困ったらシャドウバース投げるんですけど。

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質問があったらこちらまで@rey_u_r_e_i2725

初心者向け蝙蝠デッキの使い方

ここでは蝙蝠デッキの解説をします

マスター以上の方にはあまり意味が無いかもしれません

このゲームは勝率半分以上をキープすればそんなに難しくなくマスターになれるのでそこに到達できない方を初心者と定義します

この時点で嫌気がさした方はブラウザバックをお願いします

グランプリでどうしても勝ちたい方やマスターになりたい方は参考になることでしょう

とは言っても自分もとても強い訳ではありませんから、入門程度に思ってください

 

初心者に必要なことは3つあります

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1つ 自作のデッキではなく強いひとのデッキをコピーすること

まずはこのゲームに慣れましょう

どんなゲームでもそのゲームがどのようなものなのかを理解するには環境デッキを握る必要があります

そして大体の実用的なコンボは先人が開拓済みです

まずは嫌がらずに環境デッキにぎってみてください

 

2つ デッキのコンセプトを理解しよう

強い人のデッキをパクれば勝てるってよく聞きますよね?

それができる人はそのデッキの意図を理解出来ている強い人のみです

まずはブログでも知り合いに聞くのでもいいのでコンセプトをしっかり理解しましょう

最近はYouTubeでも解説してもらえるのがありがたいですね

 

3つ デッキの大凡のムーブを理解しよう

コスト制のゲームは特に理想のムーブがわかりやすいです

何コスになんのムーブをすればいいかを覚えましょう

それが分かればひとまずデッキを実際に動かすことができます

 

では、デッキ紹介に移ります

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現段階の蝙蝠デッキです、もちろん改良の余地があります

いわゆるスターターセットだと思いましょう

 

まずはこのデッキのコンセプトから

 

闇喰らいの蝙蝠は自傷をする度に打点が上がるバーンカードです

このデッキは自傷をし闇喰らいの蝙蝠のパワーを上げ、8-10tにこれを投げてリーサルをとります

自傷だけをすると負けてしまいますが、それは回復するカードを上手く組み合わせることでどうにかなります

ハンドはカツカツのことが多いです

 

このデッキを握る利点

エルフやロイヤルでもドラゴンやマナリアと盤面を取り合うことそのものは出来ますが特にマナリア戦では大魔法のバーンで負けてしまいます

蝙蝠はマナリアよりも2t早くリーサルターンを迎えられ、最悪の場合盤面を無視しても勝てるというメリットがあります

盤面の取り合いもそれほど弱くありません

 

得意なデッキ サタンドラゴン、マナリア

苦手なデッキ エルフ、ロイヤル

ドラゴンは芦田愛菜が永遠に怖いです

 

基本ムーブを書きます

 

1t信者置き 街は置かないようにしましょう

2~3tモンスターを出したりドローしたりして4のフラウロス召喚に備えます

出来れば盤面もとりましょう

4tフラウロスを出せれば楽しいです

2コス自傷カード2と街か眷属合わせて2枚でフラウロスが出てきます

後攻なら多くの場合はフラウロスに進化を切っていいです

5~7tヴァーナレクや邪眼で盤面を取りつつライフを削ります

蝙蝠が手札にありリーサルが見えているなら進化権を切りきってもいいです

7tはリーサルが見えていて相手からリーサルがないなら無視でもいいです、ヴァーナレク4翼進化が強い

8t以降 蝙蝠でフィニッシュ

気持ちよくなりましょう

 

マリガンについて

 

とりあえずグランプリで見るドラゴンとマナリアだけ書きます

基本はドローソースキープです

対ドラゴンは信者キープして4tフラウロス召喚を目指しましょう

アグロ気味に殴り勝てるようにすると楽です

相手がブーストせずに並べてくるなら基本有利なので落ち着いて戦いましょう

 

マナリア

ウィッチも基本は信者もって自傷を全力で回しましょう

ドラゴンよりもドローソースを意識してキープすると楽です

基本的に有利マッチです

 

とりあずこんなところです

細かいカード解説はこのあとするのでその後に流れを見返してみるといいかもしれません

これでデッキの概観は終わりました

カードの効果はもう把握してるぜ!って方はランクマに行ってらっしゃい!

 

カード解説に移ります

 

0コス

眷属の召喚

上振れカードのうちの一つ

あまりキープはしません。ドラゴンの時は信者とセットならありかも

ハンドはマイナス1になりますが蝙蝠と合わせて顔2点とフラウロス直接召喚のキーになります

 

不穏なる闇の街

基本はドローに使います

よっぽどやばい時でない限り1tには撃たないようにしましょう

襲来は使いません

狂気はヴィーラと合わせてライフがきつい時にたまに使います

フラウロス直接召喚するためのパーツです

デッキが実質37枚になるのも偉いですね

 

1コス

姦淫の信者

1tにこれを出すと相手が嫌がります

パワーカードだと思いがちですが上振れカードなのでハンドが良くないと弱いです

構築によっては抜けたりもします

翼との相性が地味にいいのが好みですね

あと可愛い

 

姦淫の口付け

鎖の代わりに入ったカード

基本強いけれど相手も回復するというデメリットがたまに辛い

2コスのドローソースを3tに切った時や6tに使徒を出した時にも使える偉い子

構築によっては2でいいと思います

 

2コス

双石の悪魔

ドローソースとして3枚採用

前環境だと2だったりしましたが純真が落ちたため3になりました

基本は青を使いますが稀に赤も使います(だいたい負け試合)

アミュレットはターンの初めに一自傷をするのでフラウロス直接召喚するためのパーツになります

 

狂恋の華鎧ヴィーラ

かなり強くて偉い子

通常は2~3ですがドラゴンとマナリアに効きが薄いために1採用

エルフ、ネメシス、ネクロ、ロイヤルが天下を取れば3になるでしょう

 

姦淫の従者

明らかに壊れカード

自傷も回復もこなします

スタッツも巫山戯てて4/2で進化したモンスターと多くは相打ちできます

多分薬を決めながら作ったのでしょう

 

血の取引

ドローソースのうちの1枚

3tに青の双石とどちらも持っていたらあとに使いましょう

偶数ターンに使うとフラウロスが出しやすいです

 

鋭利な一裂き

初期からある壊れカード

鎖が落ちたせいで専ら除去に使われがち

顔にも打てることを忘れないようにしましょう

 

姦淫の翼

これをつけたカードが盤面にあるだけで自傷プラス1という先攻最強カード

先攻で信者とこれが来たらだいたいキープしてる気がする

但しモンスターがいないと使えないため2採用

4コスのドレインも本当に優秀な1枚

 

3コス

姦淫の絶傑 ヴァーナレク

これも薬を決めながら作ったカード

3コス2/4疾走モンスター一体破壊です、盛りすぎ

よっぽどやばい場面でなければ疾走着く前に切るのはやめましょう

 

4コス

フラウロス

ナーフされてもパワーカード

手札に来るとほんとにむかつく1枚

事故が怖いなら3採用してもよし

4~6tはこれを直接召喚することを心がけるといいです

 

5コス

邪眼の悪魔

出た時に本当に目を疑った1枚

強いことしか書いてないです、アクセラレート消されても文句言えない

が、できる限りアクセラレートでは切らず相手の大量展開のターンに打ちましょう(アン連打やポセイドン)

切り時が本当に難しい1枚

 

姦淫の使徒

純真の代わりに入ったカード

スタッツは高いがコストも重いため2採用

6tに切って進化と口付けで2面処理できたりします

 

8コス

闇喰らいの蝙蝠

フィニッシャー

顔に投げて気持ちよくなりましょう

マリガンは基本返してよし

 

カード解説は以上です

ここまで見てくださってありがとうございました

 

このデッキはドローソースが多いため割かし安定します(僕は初手フラウロス2蝙蝠3をよく引きます)

マナリアに圧倒的に強いデッキなのでグランプリやマスターまでの道のりでは本当にパワーを発揮してくれるいいデッキです

相手にリーサルを取られやすいのが難点ですが色んなデッキのターン毎のバーストダメージを覚えるいい機会になると思います

相手のハンドからのバーストダメージをケアできるところまで来ればシャドバというゲームの八割は攻略したと言っても過言ではないでしょう

あとの2割は右腕の光らせ方です

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Twitterもやってますので僕みたいなのでよければ質問してもらって構いません

@rey_u_r_e_i2725

 

それではランクマやグランプリに行ってらっしゃい!

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EGOISTのライブに言ったときに思ったこと(ただしあまりライブの内容とは関係がない)

優霊って言います。自分のことを人間だと誤認しています。

 

このブログは暇になった時に卒論に使えそうで絶妙に使えなさそうな考えを気の向くままにここに書きつけるものです

真面目に書くつもりがないんで徒然なるままに書いて話がまとまらずに終わります。

 

決して真面目に哲学しません。需要があるなら承認欲求のためにするかもしれません。

 

多趣味なので急にそんなん知らねぇよって思う様な界隈のことについて話し始めます。許すかブラウザバッグでお願いします。

 

マドルチェでCSでてブログにしてぇ…

 

それで、今回は普段通りにEGOISTのライブに行ってきたのですが、その時になんとなく思ったことを書こうと思った次第ですね。

 

ちなみにEGOISTのライブは大学入ってから行き始めることができたのですが、確かFallen発売後からだったと思います。つまり新参者です。

cdはファーストから買っているんですけどね…高校生は金がねぇ。

 

そんな隙あらば自分語りは爆速でスキップしていただいた上で本題に。

 

丁度ライブに行き始めたのが大学に入った頃で、つまりは10年代中盤何ですけど、その時のライブを見た時の感想と今の感想の中で一部逆転しているところがあるなと思ったんですよ。

そりゃ時代の流れだと言われればその通りなんですけど。

 

一番最初にいのりちゃんのモデリングを見た時、勿論感動したんですけど、それ以外に「2次元が3次元に近づいてる」っていう感情があったんです。

その当時はちょうど、といっていいのかわからないんですけどボカロやらの、特にニコニコではやったものたちのブームが落ち着いた時期だったんです。

 

ボカロやそのほかいろいろなもので感じていた2次元が飛び出してくるような感覚、もしかすると2次元で起こってた夢が現実になるんじゃないかという感覚があったんです。

そんな中であのモデリングを見たからまぁ大変。太ももが良さ過ぎる。

 

これはそれこそあのモデリングが行き着く先は3次元に自分の嫁が出てきてくれてイチャコラできるんじゃないのかっていう。したすぎて鼻血出そう。

 

そう思っていたんですよ、ここまでは。

 

時代は進んで2017年。いろいろなことがありましたね。

その中でも注目すべきは劇場版のSAOとVtuber。特に前者は色々なことを説明しやすすぎて重宝しますね。

 

劇場版SAOで最も大事なことは現実が2次元に侵食されるという事。

実際にはありえないテクスチャを現実に張り付けることで我々がそれをあたかも存在するかのように扱うんです。

現実に2次元に乗っけるというやり方は、つまり自分たち側を2次元に合わせるという事で、自分が思っていたことと真逆なんですよね。

ちなみにこの作品で使われているのはARではなくMRっていう技術になります。詳しくはggrks

 

んで、これ、いま爆発的に増えているVtuberにも言えるんですよ。(ちなみに自分はこの業界の裏側を声優志望で猛練習してる友達に聞いてしまって素直に見れなくなりました。)

 

彼らも現実にいる人間たちに2次元のガワをかぶせることで成立しているんです。

これの利点は何かっていうと、見た目を自分たちの好きなように変えられるっていう点なんですよ。当たり前なんですけど。

 

現実には絶対にありえないような顔立ちとか―目が大きかったり、等身のサイズ感がおかしかったり―にすることができるんです。

多分陽キャの皆さんから見たら「何だこの偶像崇拝は…」ってなるはずですね。多分。

 

それで、それこそアニメ絵がなぜそれとして成立するのか、なぜ偶像崇拝の対象になりえるのか、考えたことはありますか?

これって一つ絶対的な基準があるんですよ。何かっていうと情報量の少なさ。

 

どんなモデルも間違いなく現実よりも情報量が少ないんです。

別にこれに対していい悪いは特にないです。

悪意はないんですけど、こういう情報を出した時点で「批判された!」って思う人が増えているのは嘆かわしいですよね。(偏見)

 

ちなみに宗教でもそうなんですよ。全てを語り得る=情報量の多いものって崇拝されにくいんです。分からないところが多い=情報量が少ないものの方が崇拝されやすいんです。

アイドルって偶像って意味だしそう言うものなんですよ。

柊シノアちゃんが可愛いのは胸の情報量が少ないからですね。間違いない。

 

ともかく、まとめると現実が2次元に近づいていく現状って、現実の情報量を限りなく稀薄化していく作業から始まるはずなんですよね。

ガワを被せてるんだからその分情報量は増えているんじゃないのかって意見はありそうですが、今話しているのは受け取りて側の情報量です。

 

それで、今回のアジアツアーのライブの話に飛ぶんですけど、chellyちゃんが座って歌うシーンがあるんですよ。

スカートの中が見えそうになっていたのももちろんとんでもないくらい最大限に大事なんですが、リボンが服を貫通していたり、手が服を貫通していたりしたんですよ。

 

これって技術的な問題だとは思うんですけど、ここにこそオタクってやつが求める2次元の神秘性があると思うんですね。現実とは違う理で動いていて、そしてそれを自分たちと共有できる。(これなんかは東京ゲームショウのゲーム部の握手会なんかが分かりやすいかな)

 

つまりいのりちゃんは神なんです。(元からそうである)

 

段々とみんなが情報量の少ないものを求めていく。そう言う風になっていくのかなといのりちゃんの太ももを見ながら思ったわけなんです。すくなくともそう言う風潮があるなって思ったんです。

これはアイドルだけじゃなくて、文芸→ライトノベル→なろう系っていう流れからでも確認できますよね。最初が怪しいんですけど。

 

ちょっと寂しいなと。表現者側ってむしろ情報量を多く届けることを考えていくと思うんです。多くのことを歌から伝えたいとか、感じ取ってほしいとか。

 

多分きっとchellyちゃんもそうなんじゃないかなと思うんですよね。多分。

 

それで、いのりちゃんのモデリングはブラッシュアップされていくんですよ。つまり情報量が増えていく。

 

既にいる固定ファンが離れるとは思えないのでいいんですけど、そう言う意味では時代の流れからはみ出した存在になっていきそうな気がしてるんですね。

寧ろVtuberの先駆けみたいな感じだったんですけど。

 

そこにいい悪いはないんですけど、個人的には多くのモノを能動的に受け取る人間が多い方がいいなって思うわけで。

そこらへんは仕方がない事なのかもしれませんね。

 

久しぶりにchellyちゃんを見た時にVtuberと重なって、そして違って見えたという話でした。

ちなみにニコ生見ていたら、「金のかけ方が違うな」というコメントがあったんですけど、Vtuberが最初からあそこまで現実に沿ったモデリングをしていたらこんなにはやらなかったと思いまする。

 

ここで多分分かる人は分かると思うんだけど「オチもなければ話がまとまってすらねぇ!」

 

全くもってその通りだ!まとめる気などさらさらない!

 

何故ならばここは教授に提出するレポートや書いている小説から漏れてしまった思想の掃きだめなのだから!思ったことを書いただけだ!(オタク特有の早口と!の多用)

 

次のライブが楽しみだなぁとあの太ももを思い出しながら黄昏る次第でございます(深夜)

 

PS 次は装甲悪鬼村正の感想でも書きたいなぁって思うんだ。茶々丸カワイイ